美粧性と耐久性が高い山﨑工業のバイクフレーム塗装

お客様のバイクフレーム状況を把握し作業に入ります。まず最初の作業は錆や油などを取り除く為に焼きを入れます。

通常の作業ですとサンドブラストをすぐかける場合もあるようですが、山﨑工業ではサンドブラスト前に焼きをいれてきます。

上記写真はサンドブラスト前になります。美粧性と耐久性が高いバイクフレームは塗装前が非常に重要となります。

最初の作業、焼きが完了したらサンドブラストを行います。サンドブラストは専用の砂を吹き付けて塗装を落とし表面を磨きあげ、バイクフレームの本来の姿（塗料をまったく塗っていない状況）にします。

サンドブラストを行うことで、バイクフレーム塗装が綺麗に仕上がり美粧性、耐久性が強い塗装に致します。

サンドブラスト後は、2度目の焼きを入れます。2度焼きを入れる理由としてサンドブラスト後に水分、油分をとばすためです。

ここでようやく粉体塗装に入ります。粉体塗装は長年培った技術で綺麗に仕上げていきます。

綺麗に粉体塗装が出来れば、最終仕上げで3度目の焼付釜に入れ綺麗に塗装が仕上がります。

バイクフレームと言っても非常に奥が深い塗装になります。山﨑工業では、お客様のバイクフレームに最適な塗装をご提案致します。